元気ことば

「人間の幸福というのは、

滅多にやってこないような、

大きなチャンスではなく、

いつでもあるような、

小さな日常の積み重ねで生まれる。」

(ベンジャミン・フランクリン/政治家)

image007

「新訳フランクリン自伝」

ベンジャミン・フランクリン/著 芝瑞紀/訳(サンマーク出版)

ベンジャミン・フランクリンの生き方を通して

成功法則が読み取れる一冊。

元気ことば

「朝顔の花が咲くには、

朝の光に当たる前に、

夜の冷気と闇に包まれる時間が

不可欠なのです」

五木寛之(作家)

image005

「大河の一滴」

五木寛之(幻冬舎)

すべての読者の心に

真の勇気と生きる希望がわいてくる

感動の大ロングセラー。

元気ことば

「自分を信じるのは本当に正しいことだよ。

なぜならビートルズもそうなんだ。

私たちは自分を信じていたし、

自分たちは素晴らしいと思っていた。」

(ポールマッカートニー/ミュージシャン)

 

「おすすめ」

image005

「ビートルズ」

北中正和(新潮社)

流行音楽は忘れ去られるのが常。

なぜ彼らだけは例外なのか。

彼ら自身と楽曲の地理的、歴史的ルーツを探りながら、

その秘密に迫る。

 

元気ことば

「安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を

懸命、真剣、地道に積み重ねていく。

夢を現実に変え、思いを成就させるのは、

そういう非凡なる凡人なのです。」

(稲盛和夫/実業家)

「おすすめ」

image007

「心。」

稲盛和夫(サンマーク出版)

すべては“心”に始まり、“心”に終わる。

「稲盛哲学」の到達点。

 

元気ことば

「言葉には人生を左右する力があるんです。

この自覚こそが人生を勝利にみちびく、

最良の武器なんですよ。」

(中村天風/実業家)

image009

「運命を拓く」

中村天風/著(講談社)

読む程に生きる力が漲る、哲人天風感動の教え。

 

元気ことば

少し肩の力を抜いて、

「お上手、お上手」と

自分に声をかけていきましょう。

(日野原重明/医師)

 

「おすすめ」

image009

「生きていくあなたへ」

日野原重明(幻冬舎)

「人間は弱い。死ぬのは僕もこわいです。」

105歳の医師、日野原重明氏が、死の直前まで語った、

希望と感謝の対話20時間越。

最後の力を振り絞り伝えたかった言葉とは。

生涯現役、渾身最期の一冊。

元気ことば

「数えきれないほど、悔しい思いをしてきたけれど

その度にお袋の「我慢しなさい」って言葉を思い浮かべて、

なんとか笑ってきたんです。」

(手塚治虫/漫画家)

 

「おすすめ」

image011

「小学館版 学習まんが人物館 手塚治虫」

小学館/著(小学館)

「火の鳥」「アトム」「リボンの騎士」「ブッダ」など、

数々のマンガの名作を残した手塚治虫。

その生涯を子どもにもわかりやすいよう、まんがで追う。

 

元気ことば

自分が言葉を磨いていれば、

悲しんでいる人に

力をあげられるかもしれない。」

(萩本欽一/コメディアン)

image013

「ダメなときほど「言葉」を磨こう」

萩本欽一(集英社)

何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。

言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。

コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が

初めて語る人生哲学の集大成!

元気ことば

「挫折や失敗こそ

新たな変化へのチャンス。

失敗は決して

恥ずかしいことではありません。

恥ずかしいのは

失敗ではなく

失敗を恐れて何もしないこと。」

(山中伸弥/医学者)

「おすすめ本」

image011

「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」

山中伸弥(講談社)

「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生療の未来とは?

元気ことば

「今までふり返ってみて、
大きな不幸と思われることが、
実は大切な人生の曲がり角であったと、
思われてならない。」

(三浦綾子/作家)

「おすすめ本」

image011

「一日の苦労は、その日だけで十分です」

三浦綾子(小学館)

人間の罪、弱さ、ゆるしを描き続けた作家が遺した

愛にあふれる言葉の数々。

やさしさに満ちた最後のエッセイ集。