「100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、
90回まで来ていても途中で諦めてしまう。」
(松岡修造:スポーツ解説者)
「修造部長」
松岡修造/監修(宝島社)
理想の上司No.1にも選ばれた松岡修造氏が、
本当に上司になったら? ある中小企業を舞台に修造氏が業績改善に奔走するという、
ストーリー仕立てのビジネス自己啓発書です。
「100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、
90回まで来ていても途中で諦めてしまう。」
(松岡修造:スポーツ解説者)
「修造部長」
松岡修造/監修(宝島社)
理想の上司No.1にも選ばれた松岡修造氏が、
本当に上司になったら? ある中小企業を舞台に修造氏が業績改善に奔走するという、
ストーリー仕立てのビジネス自己啓発書です。
「内なる声が「おまえには描けない」と言ったら、
なんとしても描け。
そうすれば何も言わなくなる。」
(ファン・ゴッホ:画家)
「おすすめ」
「ゴッホ原寸美術館 100%Van Gogh」
圀府寺司/著(小学館)
『星月夜』『夜のカフェ・テラス』『ひまわり』など代表作56点を掲載。
ゴッホの筆触を原寸図版で体感できます!
北海道立近代美術館では「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が開催中です。
「It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.」
和訳:難しいからやろうとしないのではなく、
やろうとしないから難しいのだ。
(セネカ:哲学者)
「おすすめ」
「人生の短さについて 他2篇」
セネカ/著 中澤務/訳(光文社)
人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作と、
「母ヘルウィアへのなぐさめ」、「心の安定について」。
古代ローマの哲学者からの“人生のアドバイス”。
「生き残るのは、最も強い種でも、
最も知的な種でもない。
最も変化に適応できる種が生き残るのだ。」
(チャールズ・ダーウィン:哲学者)
「おすすめ」
「種の起源(上)」
チャールズ・ダーウィン/著 渡辺政隆/訳(光文社)
哲学エンターテインメント小説!!
題名はよく知られていますが、その内容については
語られることのなかった歴史的な名著。
実は、専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本なのです。
分かりやすい新約でどうぞ。
「迷ったときはね『どっちが正しいか』なんて考えちゃダメよ。
頭でかんがえなきゃいいのよ。
答えはもっと下、あなたのことなら
あなたの胸が知ってるもんよ。
『どっちが楽しいか』で決めなさい。」
(金子シャロン:天文学者)
「おすすめ」
「宇宙兄弟」
小山宙哉/著(講談社)
兄弟揃って月に立つ。約束をかなえた弟、 約束を思い出す兄。
約束の宙(そら)を目指す、宇宙兄弟の物語。
「なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、
努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?」
(中村天風:思想家)
「おすすめ」
「ほんとうの心の力」
中村天風/著(PHP研究所)
人生を健康で、楽しく、思い通りに生きるためには?
天風さんが独特の語り口で、迷いや悩みを吹き飛ばしてくれます。
「Sometimes your joy is the source of your smile,
but sometimes your smile can be the source of your joy.」
和訳:ある時は喜びが笑顔を生みますが、ある時は笑顔が喜びを生みます。
(ティク・ナット・ハン:禅僧)
「おすすめ」
「仏の教え ビーイング・ピース」
ティク・ナット・ハン/著(中央公論新社)
詩人、平和活動家としても名高い、ヴェトナム出身の禅僧である著書が、
わかりやすく易しい言葉で語る仏の教え。
「この道を行くと大変だと分かっていたら、そこに向かいなさい。
そうすれば楽しい人生になる」
(大村智:化学者)
「おすすめ」
「大村智物語」
馬場錬成/著(中央公論新社)
2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、
エリートではない、波瀾万丈の研究者人生。
運をつかむには、自分のやりたいことをずっと継続して、やめないことだ。
「継続は力なり」という。同時に「継続は運」なのだ。
「運がよけりゃ」と、棚の下でぼた餅が落ちてくるのを待っていても、そんな好都合なことは起こらない。自分でぼた餅をつくってこそ、類は友を呼ぶではないが、いろんな餅が寄ってくるのだと思う。
自分自身も、世に出なくとも、代表作がなかなか描けなくても、黙々と漫画を描き続けてきた。
アンパンマンはそうした長い歳月から生まれた「運」だったのだ。
「おすすめ」
「やなせたかし 明日をひらく言葉」
やなせたかし/著(PHP研究所)
作品がブレイクしたのは七十歳手前と、必ずしも人生は順風満帆ではなかったそうです。
でも、どんなときも希望を持ち続けた、やなせさんの言葉は生きる喜びにあふれています。
「Nothing is impossible, the word itself says “I’m possible”」
不可能なものなんてない。
その言葉自体がそう言っているわ、
「私は可能(I’m possible)」だって。
(オードリー・ヘップバーン:女優)
「おすすめ」
「オードリー・ヘップバーンの言葉」
山口路子/著(大和書房)
読むことで、美しくなる本