元気ことば

「お腹がすいていれば、

何を食べても「おいしい」と感じます。

風邪が治ったとき

「元気」であることに感謝します。

この一瞬が「幸せ」の本質です。」

(大原敬子/幼児教育家)

「おすすめ」

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「いまより少し、自分をつよくする!」

大原敬子/著(大和書房)

今より少し、強い自分になるには、まず、現実の自分に目を向け、

自分が本当に好きなものを見つける努力をすることです。

自分のできない事を数えていませんか。

今の自分にできる小さな事を続けることが新しいスタートです。

元気ことば

「どんなに悩んで苦しんでも、

時間しか解決してくれない問題というのはあるものです。

じたばたしても状況を悪くするだけということも多い。

だから無闇に問題を解決しようとせず、

日々やらなければいけないことを

コツコツとやっていくしかないでしょう。」

(野口聡一/宇宙飛行士)

 

「おすすめ」

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「宇宙に行くことは地球を知ること」

野口聡一・矢野顕子/著 林公代/取材・文(光文社)

「誰もが宇宙に行ける時代」の到来という歴史的転換点を迎えた今、

宇宙飛行士とミュージシャンが宇宙の奥深さと魅力を語る。

元気ことば

「アスリートにも普通の仕事をしている人にも、

それぞれの人生があって、これが私の人生だという

風景があると思うんです。

僕にとってそれは、

きらびやかなスポットライトを浴びる瞬間ではなく、

穴を埋めたり、ハンマーを磨いたりする

日常の作業なんです」

(室伏広治/ハンマー投げ金メダリスト)

 

「おすすめ」

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「ゾーンの入り方」

室伏広治/著(集英社)

集中状態である「ゾーン」とは何か?

つねに自己と記録に向き合い、男子ハンマー投げ選手として活躍した著者が、

良質な集中状態とはどんなものなのかを語り、

集中するための方法論と哲学を満を持して公開する。

元気ことば

「立派な動機があってそこに赴き、 志と信念を貫いて

現在に至ったというのが分かりやすいですけれども、

残念ながら、 私にはこれといった信念はありません。

自分の気に入ったところで、 自分のできる範囲で、

人々と楽しい気持ちで暮らす方がいい。

それ以上の望みもなかったし、今もありません。」

 

(中村哲/医師)

 

「おすすめ」

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「カカ・ムラド」

ガフワラ/著 さだまさし、他/訳・文(双葉社)

アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師。

その功績を後世に伝えるために

現地で刊行された絵本の日本語版。

元気ことば

「チャンスというのは、

自分の中にある。

 

境遇や運や他人から

与えられるものではない。

 

ただひたすらに、

自分の中にある。」

(オリソン・マーデン/成功哲学者)

 

「おすすめ」

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「前進あるのみ」

オリソン・S・マーデン/著(パンローリング)

成功の真理を解き明かした著者が、成功を夢見るすべての者の背中を強く押す。

本書は、全世界で1000万部を超える大ベストセラーにして、

「聖書の次に多くの人生を変えた」とも言われ、

時代を超えて読み継がれる名著。

読みやすい現代語訳で待望の復刊。

元気ことば

「一流は継続する。

たとえ一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。

大事なのは、その音を出し続けることができるかということ。

一流を継続し続けるのが一流なのです。」

(久石譲/作曲家)

 

「おすすめ」

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「感動をつくれますか?」

久石譲/著(KADOKAWA) モノづくりは感性に頼らない!「ハウルの動く城」

「もののけ姫」サントリー「伊右衛門」CM…

あの名曲はここから生まれた。

時代の風を読むために必要な「感性の正体」を探る。

元気ことば

「人間は六十兆個もの細胞からできている。

細胞一個は、一億円の宝くじが

百万回連続で当たるくらいの確立で誕生する。

我々人間は生きているだけで奇跡の結晶」

(村上和雄/筑波大学名誉教授)

 

「おすすめ」

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「君のやる気スイッチをONにする遺伝子の話」

村上和雄/著(致知出版社)

遺伝子工学の世界的権威・村上和雄氏。

平成24年、鹿児島の高校で

約1,000名の生徒たちを対象に行われた講演会が書籍になりました。

 

元気ことば

「直感を鍛えるためには、勉強し続けるしかありません。

人間は「人」と「本」と「旅」からしか学べないと思っています。

多くの人に会い、たくさんの本を読み、様々な場所へ旅をする。

人によって得手不得手があります。

3つの中から、自分に合っているやり方を選んで、

勉強すればいいと思います。」

(出口治明/実業家)

 

「おすすめ」

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「自分の頭で考える日本の論点」

出口治明/著(幻冬舎)

ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、

私たちが直面する重要な論点を紹介しながら、

自分はどう判断するかの思考プロセスを解説。

先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、

本物の思考力を鍛えられる、一石二鳥の書。

元気ことば

「家族や友人など、世の中にはあなたを応援してくれる人がたくさんいます。

その応援に応えなければいけないと思う。

何も結果を出さなくてはいけないということではありません。

ただ目の前のやるべきことを一生懸命やること。

それが応援に応えるということ。」

(松岡修造/スポーツキャスター)

 

「おすすめ」

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「ポジティブラーニング」

松岡修造/著(文藝春秋)

苦しみや悲しみを乗り越えるアスリートたちの

「ポジティブ思考」はどうやってつくられるのか!?

著者が感銘を受けた7人のアスリートたち。

元気ことば

「暇が無い、というのは気分であって、

必ずしも事実ではない。

結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。

それが忙しいということである。」

(養老孟司/解剖学者)

 

「おすすめ」

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「AIの壁」

養老孟司/著(PHP研究所) 解剖学者養老孟司が、4名の知性と語り合う。

棋士・羽生善治、経済学者・井上智洋、

哲学者・岡本裕一朗、数学者・新井紀子。

AIの限界と日本の未来についての知的興奮に溢れる4つの議論。