先日、映画「シン・エヴァンゲリオン」を観てきました。
昔の作品からずっと観ているので、なかば義務のような感じで観ましたが、
今までの作品とは毛色のちがういい意味で裏切られた作品でした。
ネットなどでは評価に賛否ありますが、
私は綺麗にまとまりつつ、新たな謎も含みつつでとても良かったかと思います。
昨年から、コロナの影響で映画館も様変わりしましたが、
鬼滅の刃を筆頭にアニメのヒットが続き、
良い作品も多く出てきており、映画ファンとしては、嬉しいところです。
とはいえ、エヴァンゲリオンのように、数十年にわたり、
ファンの間で議論が生まれ、同じ話を何度も見るような作品もそうそうないと思うと、
やはり庵野監督はすごいんだなーと思うのでした。
ジブリのように、のほほんとはしていませんが、
今回の映画がもとで、同じように世代を超えて
愛される作品となったのではないのかなと思います。
庵野監督、お疲れ様でした。
「おすすめ」
「新世紀エヴァンゲリオン」
貞本義行/漫画 カラー/原作(KADOKAWA)
使徒に対抗すべく、人類は汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を開発。
そして、パイロットに選ばれた「3人の少年少女」たちの戦いが、
今、始まる――。