7月28日(土)つきや国府店で、
徳島中央高校の先生や生徒さんでつくる
「とくしま中央一座」よる人形劇を開催しました。
舞台セットを組んで、のぼりが立つと、
いつもの見慣れた店内が、一気に劇場に!
お話がすすむにつれ、観ている子どもたちが、
「わっ!」と驚いたり、
生演奏のBGMにあわせて、みんなで歌を歌ったり、
どんどん引き込まれていくがわかります。
絵本をもとにした3作品を上演してくれ、
その中の1つ「くねくねさんぽ」は、
徳島県の魚井美恵子さんの作品。
当日は魚井さんも来店されて、
作品についてのお話などをしてくださいました。
とくしま中央一座のみなさんの演技と魚井さんの想いが
心に響く、とても特別な時間でした。
「おすすめ」
「くわせろ」
魚井美恵子、他/著(星の環会)
長い間、児童文学の創作に力を注いできた有名童話作家たちが
書きおろした作品をまとめた短編集第3弾。
素直で純粋な子どもの心をストレートに表したお話や、
家族のちょっとした日常を描いたお話、
動物が描かれたふしぎなお話など、まるで宝箱のような本です。