元気ことば

「数えきれないほど、悔しい思いをしてきたけれど

その度にお袋の「我慢しなさい」って言葉を思い浮かべて、

なんとか笑ってきたんです。」

(手塚治虫/漫画家)

 

「おすすめ」

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「小学館版 学習まんが人物館 手塚治虫」

小学館/著(小学館)

「火の鳥」「アトム」「リボンの騎士」「ブッダ」など、

数々のマンガの名作を残した手塚治虫。

その生涯を子どもにもわかりやすいよう、まんがで追う。

 

元気ことば

自分が言葉を磨いていれば、

悲しんでいる人に

力をあげられるかもしれない。」

(萩本欽一/コメディアン)

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「ダメなときほど「言葉」を磨こう」

萩本欽一(集英社)

何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。

言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。

コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が

初めて語る人生哲学の集大成!

元気ことば

「挫折や失敗こそ

新たな変化へのチャンス。

失敗は決して

恥ずかしいことではありません。

恥ずかしいのは

失敗ではなく

失敗を恐れて何もしないこと。」

(山中伸弥/医学者)

「おすすめ本」

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「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」

山中伸弥(講談社)

「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生療の未来とは?

元気ことば

「今までふり返ってみて、
大きな不幸と思われることが、
実は大切な人生の曲がり角であったと、
思われてならない。」

(三浦綾子/作家)

「おすすめ本」

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「一日の苦労は、その日だけで十分です」

三浦綾子(小学館)

人間の罪、弱さ、ゆるしを描き続けた作家が遺した

愛にあふれる言葉の数々。

やさしさに満ちた最後のエッセイ集。

元気ことば

自分の可能性をどこまで信じるか。
自分がこれでいいと思ったら、
これ以上向上できない。

そして、自分はこれで限界だと思ったら、
これ以上伸びない。
それで自分は止まってしまう。

自分の限界を決めるのは自分で、
敵は最終的には自分です。」

(井村雅代/シンクロ指導者)

「おすすめ本」

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「あなたが変わるまで、わたしはあきらめない」

井村雅代(光文社)

「駄馬を名馬に変えるのが、コーチの仕事です」。

シンクロナイズドスイミングの世界的指導者が、

自らのコーチングの肝を語りつくす。

元気ことば

「『私は生きている』という発想から

『私は生かされている』という発想に転換するとき、

周囲を取り巻く自然の不思議さ、

有り難さに気がつくのである。

(宇野千代/作家)

「おすすめ本」

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「98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん!」

宇野千代(幻冬舎)

「幸せな思い込み」は、その通りになる。
死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法。

元気ことば

「論理的に理解し、
十分納得してからでなければ
行動に移せない人は、
一生かかっても何もできません。
また行動する前から
「わかった、わかった」
という人の理解も非常に浅いものです。
「行動しながら考えるからこそ
活きた知恵も湧いてきます。」

(鍵山秀三郎/実業家)

 

「おすすめ」

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「鍵山秀三郎 人生をひらく100の金言」

鍵山秀三郎/著(致知出版社)

大きな努力で小さな成果を。

自転車一台の行商から、イエローハットを創業し、

運命を切りひらいてきた鍵山秀三郎・人生の極意。

元気ことば

目で見るな、足で見よ。

頭で考えるな、手で考えよ」

(鈴村喜久男/技術者)

「おすすめ」

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「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」

藤尾秀昭/監修(致知出版社)

仕事ができる人はここが違う―。

人間力と仕事力が身につく。

一流プロフェッショナル、365人が贈る仕事のバイブル。

元気ことば

「苦しい舞台で苦しい顔をするのは、

みんなできる。

でも、楽しむのは覚悟がいる」

吉田知那美 (カーリング選手)

 

「おすすめ」

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「カーリングの見方!!」

市川美余/監修(小学館)

何となく見ているけど、意外とルールを知らない人が多い。
そこで、元カーリング日本代表の市川美余さんが、

カーリングの見方をまんがを交え丁寧に教えてくれます。

元気ことば

花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

根はみえねんだなあ

(相田みつを/書家)

 

「おすすめ」

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「生きていてよかった」

相田みつを/著(KADOKAWA)

「誰のものでもない自分の言葉を、書という形式をかりて表現する」

それが相田みつをの仕事だった。裸の自分を語りつづけた作品集。

生きていくうえで様々な壁にぶつかり悩むとき、

力づけてくれる言葉の数々。