5月11日(土)、12日(日)の2日間、
アスティとくしまで
お仕事体験イベント「キッズタウンとくしま」が
開催されました。
このイベントは、子どもたちが仮想の街の市民になって、
職業体験や消費生活体験をするものです。
働きたい会社やお店を選んで、そこで仕事をすると、
給料(仮想のお金:トクべ〜)がもらえて、
そのお金で買い物や食事を楽しめます。
附家は、書店員の仕事が体験できる本屋として参加しました。
絵本のポップを作成する仕事です。
みんな、とてもクオリティが高くて、
それぞれ個性があるなと感心しました。
また、子どもたちと話していると、
「あといくらあれば欲しいものが買えるから、
ここですぐ働けますか?」とか
「稼いだお金は全部、直産市場で野菜を買った」と
袋からあふれるほど野菜を持ち帰っている子など、
どんどんたくましく成長していくのがわかって、感心しました。
子どもたちが作成してくれたポップは、
実際に附家の店舗で展示しています。
11日の子たちのポップは、国府店、
12日の子たちのポップは、松茂店です。
ぜひ見に来てくださいね!
「おすすめ」
「見てみよう!本屋さんの仕事」
稲葉茂勝/著(ミネルヴァ書房)
本屋さんでの本のならべ方や見せ方のくふう、
ポップづくりや棚づくりまで、
書店員さんの仕事について知ることができます。