常務ブログ

身近に日本を感じられることを求めて歳時記を見ていると、

「月待ち」というのを見つけました。

十三夜・十五夜・二十三夜など、特定の月齢の日に、

月が出るのを待ってお供物をして、

月を祭って、飲食するしきたりだそうです。

 

これは、ちょうど月がきれいに見える秋だし、

遠出もしなくていいし、

なにより風情があることやってる感じがいい!

 

でも、なかなか都合が合わなさそう。

なので、特定の月齢というのは置いといて、

月が出るのを“待てる日”にするとアレンジ。

 

こうなると、ただ月を見てお酒を飲みたいだけのような…

 

「おすすめ」

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「世界で一番素敵な月の教室」

浦智史/監修(三才ブックス)

地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?

お月さまが身近になる。

 

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2020年9月30日 | カテゴリー : 附家書店 | 投稿者 : wpmaster